いやいや!これはまだある。
殆ど使わなくなったが置いてある。
(パンフレットのスキャンイメージ)
2002年9月24日、35mmフルサイズ1,100万画素のEOS-1DSが発売されていたが、この時は何故か食指が動かなかった。
コダック、35mmフルサイズ1,371万画素一眼レフデジカメ「DCS Pro 14n」は私にとって2台目のフルサイズ機であった。確か2003年5月の発売。
これも待ちに待ったが、輝度の強いところに出るパープルフリンジ、パーターンを写すと現れるモアレと偽色。
また時折現れる左右の色の偏りなど問題も多かった。
これもローパスフィルターが排除された結果だろうか。マイクロレンズさえも付けられていなかったが、周辺光量落ちはそれほど感じなかった。
しかし初めて見るフルサイズ1,371万画素の画像は暫しそれらを忘れさせてくれた。(上2枚大塚国際美術館でテスト撮影)
しかもFマウントがオートフォーカスで使えるのだ。
モデルはBENZ 300SE。
ニコンさんにフルサイズ機ガ出来ない筈がないと思うのだが。