ELMARIT-M 21mm F2.8
9月16日(土)より全国一斉ロードショー。
カーアクションムービーフリークとしては、残念ながら1日出遅れた。
入場口には100人くらいの行列が出来ていたが、ディスプレイは探し回ってたったこれだけ。チラシ一枚無い。やる気があるのだろうか。
『ワイルド・スピード』シリーズは、スピードの限界に挑む若者たちが乗り込む最新鋭のチューンド・カーのワイルドな魅力と、スピード感あふれる斬新な映像が特徴のカーアクション・ムービー。
1作目でドラッグレース、2作目ではストリートレースを題材としてきたが、最新第3作『ワイルド・スピード×3 TOKYO DRIFT』では、日本を舞台にドリフトの世界を描いている。
主演は『プライド/栄光への絆』『ジャーヘッド』のルーカス・ブラック。
どことなく往年のスティーブ・マックィーンに似ていると思うのは私だけだろうか。
髪型はまさに「ハンカチ王子」そっくり。
車は
NISSAN 350Z C-Ⅲ Model
MAZDA RX-7 FD3S Fortune Model
MAZDA RX-8 VSD1-GT Model
などが主役。
後半に出てくるのは1968年型マスタング・ファストバック・390GTではないか?
確認したいが、パンフレットも置いてなかった。
エンジンブロックがなく日本車のエンジンを組み込んで日米ハイブリッドカーに。
ポリッシャーで磨き上げるとハイランドグリーンの塗装にノーズからテールにかけての白いストライプが蘇ってくる。
ルーカス・ブラックがコックピットに収まった姿は、スティーブ・マックィーン主演の「ブリット」の1シーンにドリフトしたかのようだ。
カーアクションのコーディネーターにドリフトキングの名で知られる土屋圭市が参加している。