エミフルMASAKIのシネマ・サンシャインで
4DXの『ワイルド・スピード ICE BREAK』を観てきた。
『ワイルド・スピードシリーズ』の第8作目。
椅子が動き、雪が舞い、背中から殴られ、エアーの銃弾が頭をかすめる。
ものすごい迫力だった。
注目はミスター・ノーバディの新しい部下「リトル・ノーバディ」役のスコット・イーストウッド。
父親は俳優で映画監督のクリント・イーストウッドだ。
これまで全くノーマークだったが、すでに
『父親たちの星条旗』(2006年)、
『グラン・トリノ』(2008年)、
『インビクタス/負けざる者たち』(2009年)、
『人生の特等席』(2012年)、
『フューリー』(2014年)に出演していた。
今回初めてクリント・イーストウッドに似ていると思って調べてみた。
シャーリーズ・セロンは『ミニミニ大作戦』(2003年)では父親の復讐に燃える若き美女を演じたが、同年の『モンスター』では役のために太ってとても不快な演技をした。
以後注目はしているが『プロメテウス』(2014年)でも冴えない演技が続く。
今年41歳だそうだが化粧のせいか顔色も悪く、とても老けて見えた。
この作品はシリーズ最終章となる三部作の一作目となる。
第9弾は2019年4月19日、完結編となる第10弾2021年4月2日に全米公開される予定。
文字通り魚雷と潜水艦で分厚い氷を壊すのであるが、wikipediaによると「アイスブレイク」という用語は、参加者の不安や緊張を氷にたとえ、その「硬い氷をこわす、溶かす」という意味を持っている、そうだ。
そういう意味も込めているのか?