漂白剤を使うよりアルカリイオン洗浄水の方が失敗が少ないだろう。
ところが近場では何処にも売っていない。
代わりに思いついたのがオキシフル。
漂白作用があるはずなのでこれを一ビン買って帰った。
オキシフルを振りかけてタオルでこするだけだが、結構汚れが落ちる。
ベージュ色だと思っていたサランネットかどんどんグレーに変わって行った。
それでもやはりスピーカーホールの丸い部分とその下の四角い窓の部分の黒ずんだ汚れは落ちなかった。
これがクリーニング後のスターリングだ。
調べても何時頃の物か判らなかったが、M城さんの貴重なメモに照らし合わせると
>2代目(HW)~
センターカバー有り。
アッティネーター部のカバーのみでツマミ無し(調整にはカバーをはずす)。
カバーは茶色。
に当たる。
2代目HWは1986年発売だから20年以上前の物だ。
これ以上汚れを落とすのは無理だろう。
それでも何となく爽やかな気分になった。
やっと音楽が聴ける!
今日から同軸党員だ!!
M城さんのおっしゃる様に、暫くはパワーを入れず
ボーカルでもかけて優しく目覚めさせてあげるとしよう。