いよいよエージングを兼ねて試聴だ。
先ずは手近にあるプリメインアンプのHC-1SEと繋いでみた。TREBLE.BASSはニュートラル位置に、VOLUMEは最大にして繋いだ。
SV-20Dは後ろのSTAND-BYをオンにしてリモコンの「POWER」ボタンをオン。
試聴ソースはNHKのクラシック倶楽部 -木嶋真優 バイオリン・リサイタル-だ。
「VOL+」ボタンを押すとボリウムは寸動して音量が上がる。
これは快適だ!
適正音量にして暫く聴いてみた。
音質的にはSV-722と同系統で価格的には下位にランクされている。
しかしはSV-722より音質的に劣っている感じはない。
今回の試聴はプリメインアンプに敢えて繋いでみたが、やはり単体で聴くよりバイオリンの弱音時の表現力が増すように思った。
何よりもリモコンは快適だ。
さて、中毒症の慢性化は避けられるか!