もう置く場所がないのだがキットの組み立てが止められない。
今回取り掛かったのはプリアンプSV-20D。
カード式ながらVOLのアップ/ダウンだけでなく入力切り換え,ミュート,電源のオン/オフも可能なリモコンが標準装備だ。
SV-4と組み合わせてメインアンプの電源のオン/オフとボリュームの調整を快適に行いたいという思惑だ。
基板部分は既にメーカーで組み立て済み。
これをロジック/USB-DACユニット、フォノ/イン-アウトユニット、パワーサプライユニット、ボリウムユニット、スイッチユニット、パワースイッチユニットの6枚に切り分ける。
シャーシ本体。
ACインレット、ACコンセント、ヒューズホルダ、トランスなどを組み付ける。
次に6枚に切り分けた基盤をケースに取り付ける。
基盤の1枚は写真の下側左側の電源スイッチの裏側に取り付けられ見えない。
実際に抵抗・コンデンサなどのパーツを取り付けて組み立てるのはこのフラットアンプ部分だけだ。
マニュアルの組み立て手順ではこれが一番最初。
これだけで①サブプレートに真空管ソケットやラグ板を取り付け引き出しリード線の配線、②抵抗・コンデンサの配線、③更にパーツの上に被せて取り付ける抵抗・コンデンサの配線と、マニュアルは3ページに亘り、なかなか組み応えがある。