以前から真空管アンプには興味があったが、音が出始めるのが遅いとか、リモコン・ボリュームが付いてないとか、高いとか、の理由で今まで手を出しした事がなかった。ところがそれらをクリアする真空管アンプがあった。
BOSEの修理をしてもらった人に相談するとBOSEは耐入力が240Wもあり、出力10Wの真空管アンプではミスマッチだ、と言う。
しかし、今BOSEがあるから聴いているだけでスピーカーは何でも良いのだ。
真空管アンプの音を聴きたくなったのだ。
ボリューム位置9時位で狭い部屋では充分大きな音が出ている。
少し絞った位の位置が聴きやすい。
トーン・コントロールがline straightで過不足なく低音も出ている。
鬼太鼓座ベストの太鼓も聴き直してみた。
手作りのFETアンプでは鳴らなかったファーストアタック音も難無く聴かせてくれる。
少しボリュームを上げると家が震い始めた。
このアンプに限って言えばiTunesはMacBookがよく似合う。
アルミニウムの表面仕上げが同じなのだ。
MacBookへのCDのインポートはWAVで行っている。
やはりWAVとAAC エンコードでは密度感が違う、・・・様な気がする。