エレキットのTU-8200用に調達したWE350Bの1本は蛍光が出なかった。
探しているとNU350Bと言うのがあった。
調べてみるとWEのOEMだとか、逆にWEがNUのOEMだとか諸説ある。
両者非常によく似た造りなのだがWE350Bのステムの上面はWEの伝統に従って非常に綺麗に仕上げられているが、NU350Bの方はそこが雑である。
となれば、やはりWE350Bが欲しい。
探しに探して1本見つけた。元の1949年に対して1952年製だ。
やはり2本が光っていると非常に頼もしく感じる。
余談だが、探していてNU350BをリプリントしてWE350Bとして販売しているものも見つけた。
この世界も、油断がならない。
Western Electricのライトニングロゴもよくよく見れば本物と偽物との違いが見えてくる。
真空管、蛍光、グロー