昨日「坂の上の雲ミュージアム」に行った。
「愛媛の算額展」をやっているのだ。
算額とは日本独自の数学「和算」を広めるため絵馬にして神社やお寺に奉掲したもの。
図形が問題でその下に設問がある。問いに「答へて曰く左術の如し・・・」というのが一般的で、その左側が解答だ。
右の絵は師匠が弟子に手ほどきをしているところだろう。
関孝和が有名だが三番弟子までが関流を名乗ることが出来た。
今、中学校や高等学校でこれらを勉強しているらしい。
これは中学生が作った問題だ。
少し賢くなったような気になって街へ出た。
街はもう春の装いだ!