エージングは5時間位で音が変わってくるのが判る。
しかしそれがベストかどうか、それは疑問が残る。
少なくとも20時間位経過すれば安定してくるのではないだろうか。
デフォルトの300B。
附属のSHUGUANG 300B-98はグローが出ないので撮影にはPrime 300B ver.4を使った。
聴くのはSHUGUANG 300B-98だ。
これも20時間位通電してじっくり聴き込んでみた。
試聴したのはベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲&ロマンス
~ ジンマン(デイヴィッド),チューリヒ・トーンハレ管弦楽団。
やはり300Bの音だ。
それもこのTU-8300では「ゾリゾリ」と!
低音もかなり重心が低く、音の厚みも充分にある。
プレート電流は無調整で62mA前後、IP TRIMを使って75mAまで上げている。
中庸路線を離れ、かなりマニアックな仕上がりだ。
こちらはYou Tubeで見つけたベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
(上のCDとは演奏者が違います。)