次はいよいよシャーシへの組み込みと配線だ。
基盤をシャーシへ組み込んで電源トランスのコネクタを接続。
出力トランスをOPTブラケットを介してシャーシに取り付け一次側をUNIT-1・2に、二次側をスピーカターミナル基盤にハンダ付け。
これで完成だ。
電源スイッチを入れ動作チェック。
異常なし!
基盤上で青いLEDが輝いている。
これはエレキットブログの
TU-8300 (TU-LAB) のプチ裏技紹介
[照光式ボリュームツマミ]のところの12AT7を足下から照光することも可能、を実施したもの。
8ピンソケットの中心に開けられている直径3㎜の穴にLEDを差し込んで瞬間接着剤で固定。
(配線は1kΩを入れ、”8.5V”と”GND”に接続。)と書いてあったが470Ωしかなかったので、これで代用したが少し明るすぎた。
青線がボリュームツマミのLEDの電源だ。
これが完成写真。
ピントを左側の真空管のフィラメントで合わせた。
結果、右側のエレキットのロゴがピンぼけに成ってしまった。
音の方はまだカンカンした音。
やはり暫くエージングが必要だ。