先ず取り出したのがエアキャップで包まれたボンネット。
下に見えるのがシャーシだ。
暇になるまでどうしても我慢が出来ずパーツだけ取り付けてみた。
コチラが内側。
まわりが汚いので少し暗くした。
コチラが殺し文句。
ある意味で禁断の真空管ともいえる6C33C-B。
以前ロシアの戦闘機がわが国に不時着した際、心臓部に搭載されていた真空管という伝説ばかりが有名ですが、元々レギュレータ管として生を受けたこの真空管をオーディオ用途で使った時のパワフルさ,緻密さには抗えない魅力があります。
決して使い易い球ではありませんが、一度は手にしてみたい存在感と最高のサウンドが我々を創作の意欲に駆り立てるのは寧ろ自然な事かもしれません。
「禁断の真空管」、「パワフルさ,緻密さ」、この言葉には抗えません。
どうしても作りたくなってしまうのだから・・・、やはり馬鹿ですねぇー。